トライアスロン

土日はバイクとランのセット練

トライアスロン
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トライアスロンレースのターゲットは、8月中旬に行われる「北海道トライアスロン」の”たくさん”です。先日、”マーク・アレンが教える、ミドル&ロング対策①《トレーニング編》”のページを見て、「土・日はロングバイク・ロングランだ!」「ついでにブリック練も必須だぜ!」と感化されちゃいまして、この土日はガンバってみたので、そのご報告です(来週から続くかどうかは別のお話です)。

長い距離をバイクとランで走る重要性

このページでは、KONAのアイアンマン世界選手権などで数々の金字塔を打ち立ててきたマーク・アレンが基本的なトレーニングの立て方について教えてくれています。詳しい話はそちらのページを見てもらうとして、この中で”たくさん”が注目したのはこの一文です。

ほとんどの人は週末にロングライド、ロングランを行うと思いますので、ここでは仮に土曜日にロングライド(LB)、日曜日にロングラン(LR)を設定します。ロングライドのあとにランを入れるのは脚などが疲れた状態で走るので、辛くて嫌だという人もいますが、この順番は非常に重要。ミドル~ロングディスタンスのトライアスロン・ランの状態に近いからです。トライアスロンではフレッシュな脚で走ることはなく、いつも疲れた状態の脚で走ることになりますから。

マーク・アレンが教える、ミドル&ロング対策①《トレーニング編》 in Triathlon Lumina

レースの本番を想定し、バイクで疲れ脚でランニングすることを提案しています。さらに加えて、「勝つためのブリックトレーニング」も提案してくれちゃったりしている訳です。

ブリックトレーニングとは

ブリックトレーニングはバイクとランを交互にやる練習のことで、皆さんも経験があると思いますが、バイクを降りた直後に走り出すと脚に力が入らない状況になったことがありませんか?このような状況を打破し、ロングライド終了後は休憩じゃなく、ランニング!と身体に覚えさせる練習です。

実際にやってみた

12/11 Sat.:ロングバイク&5kmラン

ロングバイク(Carson+2とTempoペース20分)と5kmラン(気持ちよく走れるペースで)

ロングバイク後に休憩せずにランニング!となっていますが、部屋(15〜20℃)から外(4℃)に出るのに汗を拭いたり、トイレ行ったり、着替えたり、心の準備したりで15分くらいかかってます…。5kmラン開始のガーミンによるコンディションは「-4」とかだったので、まぁ疲れた状態でランニング開始できているかなぁと。

12/12 Sun.:ロングラン(20km)

20kmロングラン(そこそこ走り切れると思うペースでキロ6分くらい)

10km折返し地点の下沼駅までは、だいたいキロ6分前後で行けていました…、駅舎の中に入った瞬間に雨が降ってきましてね。予報ではあと2時間くらい、雨雲レーダーでも大丈夫そうだったんで油断してました。ちょっと雨宿りしてあきらめて走り出したんですが、心折れちゃいまして…というか脚にきちゃいまして、復路の10kmはグダグダと歩きも挟んで帰りました。まぁ、脚に効いたなぁって事で続けていければと心に誓う今日この頃です。

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