体験談と科学的研究から、現実的な効果を整理してみた
「トリファラって、結局どうなの?」
・飲むだけで痩せる?
・怪しくない?
・実際に効果はあるの?
そんな疑問を持つ人は多いと思います。
この記事では、
① 過去に私自身が書いた体験ベースの記事
② その後に発表された、きちんとした臨床研究
この2つを組み合わせて、
👉 トリファラダイエットの“現実的な位置づけ”
を整理してみます。
そもそもトリファラとは?
トリファラは、インドの伝統医学アーユルヴェーダで古くから使われてきたハーブ配合です。
主に、
- 消化を助ける
- 腸内環境を整える
- 代謝のバランスを整える
といった目的で使われてきました。
日本では「ダイエットサプリ」として知られることが多いですが、
本来は 体調を底上げする“調整役” に近い存在です。
私自身の体験(過去記事より)
数年前、私自身もトリファラを取り入れていました。
結果として、
- 体重が落ちた
- 体が軽くなった
- 食事量を極端に減らした感覚はない
という変化は確かにありました。
ただし今振り返ると、
- 生活習慣の改善
- 運動量の増加
- 食事内容の変化
も同時に起きており、
「トリファラだけで8kg痩せた」
とは正直言い切れません。
この時点では
👉 体験としては良い感触だが、科学的にはグレーという状態でした。
そこで出てきた「ちゃんとした研究」
その後、2019年にJournal of Herbal Medicineに、次のような研究が掲載されました。
30秒でわかる研究の中身
この研究は、
「トリファラを飲むと本当に痩せるのか?」
を、人を使ってきちんと調べた実験です。
結果はどうだったか?
3か月間トリファラを飲んだ人は、
- 体重が減った
- お腹の脂肪(内臓脂肪・皮下脂肪)が減った
- 筋肉量はむしろ増えた
単なる体重減少ではなく、
👉 「脂肪が減って、体が引き締まる」痩せ方
が確認されました。
しかも、
- 大きな副作用は報告されていない
つまりこの研究では、
👉 トリファラは「安全で、脂肪を減らす方向に効く可能性がある」
ということが示されています。
何がすごいのか?(ここ重要)
多くのダイエットでありがちなのは、
- 体重は減る
- でも筋肉も落ちる
- 結果、リバウンドしやすい
というパターンです。
この研究では、
- 偽薬(プラセボ)でも体重は少し減った
→ でも脂肪は減っていない - トリファラ群では
→ 脂肪が減って、筋肉量が増えた
つまり、
「水分が抜けただけ」
「食べていないだけ」
では説明できない変化が起きています。
ここが、この研究の一番の評価ポイントです。
トリファラダイエットの現実的な考え方
ここからは、論文と私の体験を踏まえた実践的な話です。
※ 薬ではなく サポート役 として考えてください。
① トリファラは「脂肪燃焼剤」ではない
トリファラは、
- 代謝の土台を整える
- 腸内環境・消化を助ける
- 脂肪が溜まりにくい状態に寄せる
👉 「勝手に痩せる」ものではありません
👉 「痩せやすい状態を作る補助輪」
この理解が超重要です。
② 向いている人
研究結果と性質から見ると、
- 食事量は多くないのに太りやすい
- お腹周り(内臓脂肪)が落ちにくい
- 運動すると疲れやすい・回復が遅い
- 便通が不安定
こういうタイプとは相性が良さそうです。
③ 取り入れるなら、この組み合わせが現実的
トリファラ × 生活習慣の最小セット
食事
- 極端な制限は不要
- 夜の「食べすぎ・だらだら食い」を減らす
運動
- ハードでなくてOK
- ウォーキング+軽い筋トレで十分
トリファラ
- 「頑張った日のご褒美」ではなく
- 毎日のベース調整役
実際、この研究でも
👉 生活習慣を厳密に管理していないのに効果が出ている
という点は、かなり現実的です。
④ 期待値の置き方(ここ大事)
- 1か月で激変 → ❌
- 3か月で
- 体脂肪がじわっと減る
- 体のラインが変わる
- リバウンドしにくくなる
👉 「静かに効くタイプ」 と考えるのが正解です。
まとめ
- トリファラは魔法の痩せ薬ではない
- でも
無理なダイエットで壊れがちな代謝を支える選択肢
にはなりうる
体験談だけでもなく、論文だけでもない。
両方を並べて見ることで、
「期待しすぎず、でも否定しすぎない」
ちょうどいい位置づけが見えてきます。
気になる人は、
まずは生活習慣の土台づくりと一緒に、
静かに取り入れてみるのが良いと思います。


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