トライアスロン映画「グレートデイズ！ −夢に挑んだ父と子−」

2024年9月15日（日）に開催される「アイアンマンみなみ北海道」に申し込みしたんですが、道北は雪に覆われてまして、なかなかやる気が出ない状況…。

イメージトレーニングでアイアンマンロングディスタンスを親子で完走する映画「グレートデイズ！ −夢に挑んだ父と子−」を久々に観てみました。

前はアマゾンプライムビデオで無料だったんですが…、有料でした。残念。

映画の紹介

この映画『グレートデイズ！ -夢に挑んだ父と子-』は、2014年に製作されたフランスの映画です。この作品は、不器用な父親と車椅子の息子という親子関係を中心に展開されるヒューマンドラマで、トライアスロンでもアイアンマンロングの完走という挑戦を通して、親子間の絆を再構築する物語を描いています。この話は1989年に実際にアイアンマンレースを完走した「チーム・ホイト（父：ディック・ホイトと息子：リック・ホイト）」を元にしたものです。

映画のあらすじ

17歳のジュリアンは車椅子生活での日々を送っています。彼の父親ポールは失業中であり、ジュリアンを愛してはいるものの、正面から向き合うことができない状況でした。ジュリアンは、父親が若い頃トライアスロン選手だったという事実を知り、一緒にアイアンマンレースに出場することを決意し、ポールに提案します。このレースはスイミング3.8km、サイクリング180km、ランニング42.195kmという過酷なものです。

この映画では、親子が心と体を一つにしてアイアンマンレースに挑戦する様子が描かれており、フランスの名優ジャック・ガンブランの演技が高く評価されています。また、オーディションを経て選ばれた車椅子生活を送る青年の熱演も、映画の見どころの一つとなっています。この作品は、フランスで大ヒットを記録し、感動的なストーリーと演技が多くの観客に感銘を与えました。また、日本でも公開され、その記念として、森脇健児さん（ラン）・安田大サーカスの団長安田（バイク）・オジンオズボーン篠宮暁（スイム）の3人でトライアスロンチームを結成されました。